「 宇宙の中を漂っているような感覚でした・・。」
先日、ご来店してくださったご新規の方からのご感想。
はじめて、腸セラピーを受けられた方からそれは、たくさんのご感想をいただきます。
今回は、その一部をご紹介させていただきます。
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「 これが私のお腹!? というぐらい柔らかくなっていてびっくり 」
「 お腹ってこんなに柔らかくなるんですね・・ 」
「 自分ことが愛しく思えて頑張りすぎていたんだな、と思いました 」
「 なんだか不思議な感じ言葉には表現できません 」
「 お母さんのお腹にいるような包まれているような感じでした 」
「 つつまれているような・・満たされているような・・ 」
「 頭は起きているんだけど、体は寝ている不思議な感覚 」
「 きっと、これが本当に癒されているという感じなんだと思いました 」
「 子どもの頃の思い出が短編映画のように出てきました 」
「 禅というかマインドフルネスというか瞑想というか、なんというか、心のデトックスですね。」
「 もうずいぶん前に亡くなった母のことを思いだしました 」
「 握りしめていたものを手放すことができた感じ。不思議 」
「 マッサージマニアの私ですがこんな感覚ははじめてです 」
「 どうやったら、こんなタッチができるんですか!? 」
「 加藤さんの手って肉球みたい 」
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以上です。
もちろん、まだまだたくさんご感想をいただきましたが、よくいただくご感想の共通点は
・言葉にできない
・はじめての感覚
・不思議
です。
提供している私がいうのもなんですが、当協会の腸セラピーはほんとうに不思議な施術だと思います。
なので、いつも困ってしまうのはお客さんはもちろんですが、生徒さんに言葉を使って指導するとき・・。
言葉で表現するとどうにもうまく伝わらないので、それでも頑張って伝えようとするとどうしても抽象的になってしまって・・。
というと、
あなたのボキャブラリーが少ないんじゃない!?
と思われそうですが、活字中毒者なので、毎日、本を読んでおりましてボキャブラリーはむしろ多いほうかと。
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過去に、
生徒さんに指導中、
「 自分の手があると思わないでお腹に触れながら、相手のお腹と自分の手がとけあって混ざり合うような感覚で触れてみて 」
とアドバイスしたところ
生徒さんから
「 ちょっと何言ってるんだか、わかんない 」
とサンドイッチマンかのようにつっこまれてしまいました。
おっしゃる通り。
これは私も大いに反省。
でもですね、
言葉にすると逃げていく感覚、というものがありましてね。
その感覚をどうやって生徒さんに伝えようかと
いまだに四苦八苦しております。
腸セラピーの道は、長く深く、そして楽しい。
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