
こんにちは。日本腸セラピー協会代表の加藤仁基です。
「腸セラピストに興味はあるけれど、自分は未経験だし、特別な経歴もない」。そんなふうに、一歩を迷っている方は少なくありません。
結論からお伝えすると、未経験から始められます。むしろ、それがふつうです。私たちのスクールに来てくださる方の約8割が、未経験からのスタート。会社員、主婦、看護師、理学療法士など、これまでの経歴はさまざまです。
腸セラピストになる道筋そのものは、腸セラピストになるにはの記事でまとめています。この記事では、もう少し別の角度から、「いまの働き方に違和感がある方」に向けてお話しします。
腸セラピストになる全体像は、腸セラピストになるにはをご覧ください。
「会社が合わない」のは、能力の問題ではありません
少し私自身の話をします。
会社員だったころの私は、どこへ行っても長く続きませんでした。まじめに取り組んでいるのに、周囲となんだか噛み合わない。空気を読みすぎて、人間関係に神経をすり減らす。当時は、自分のことを社会不適合者だと思っていました。
でも、いまならはっきり分かります。あれは、能力の問題ではなく、ただ場所が合っていなかっただけでした。
人の気持ちの変化に気づきやすい。一対一だと落ち着いて話せるのに、大人数だと緊張する。競争よりも、信頼を積み重ねるほうが得意。こうした性質は、スピードと効率が優先される場所では、消耗の原因になりやすい。けれど、それは欠点ではなく、活かされる場所が違うだけなのだと思います。
その性質は、別の場所では強みになります
私がサロンを始めて気づいたのは、会社で足枷だったものが、ここではそのまま価値になる、ということでした。
相手の小さな変化に気づけること。話をていねいに聞けること。急がず、その人のペースに合わせられること。会社では「非効率」とされたことが、一対一で人に寄り添う仕事では、信頼につながっていきます。
腸セラピーは、強く揉んで結果を急ぐ施術ではありません。やさしく触れて、相手の方の変化を待つ。その姿勢自体が技術の一部です(くわしくは腸セラピーと腸もみの違いへ)。だからこそ、繊細でまじめな方ほど、この仕事に向いていることが多いのです。
ただ、正直にお伝えすると、この働き方がすべての人に向いているわけではありません。大人数の中で動くのが好きな方や、競争の中で力を発揮する方には、別の場所のほうが合うこともあります。これは優劣ではなく、相性の話です。
いきなり会社を辞める必要は、ありません
「セラピストになる」と聞くと、今の仕事を辞めて飛び込む、という大きな決断を想像するかもしれません。でも、そんな必要はありません。
働きながら学ぶ方もいれば、まずは家族や身近な大切な人に施術するところから始める方もいます。自宅で小さくスタートする方もいます。今の仕事を続けながら、少しずつ自分に合う形を確かめていく。その余白があるほうが、結果として長く続きます。
焦って人生を変えようとしないこと。小さく始めて、自分に合うかを確かめながら進むこと。これが、無理なく続けるコツだと思っています。
まず、何から始めればいい?
もしここまで読んで、「自分にも当てはまるかもしれない」と感じたなら、それは向いている可能性のサインかもしれません。同時に、慎重に考える価値がある、という合図でもあります。
最初の一歩としておすすめしているのが、30分の無料相談です。働きながら続けられるか、自分に合っているか。気になることを、そのまま話していただければ大丈夫です。
それから、私自身の「会社が合わなかった時代から、いまの働き方にたどり着くまで」をまとめた小冊子を、公式LINEにご登録いただいた方にお渡ししています。同じような働き方の悩みを抱える方に、視野を広げるきっかけになればと思って書いたものです。
腸セラピーを学んでみたい方は、腸セラピースクールのご案内をご覧ください。
受講や進め方の相談は、30分の無料個別相談からどうぞ。
小冊子の受け取りや日々のお知らせは、公式LINEからどうぞ。
まとめ
腸セラピストには、未経験から始める方がほとんどです。会社の働き方が合わなかったとしても、それは能力の問題ではなく、ただ場所が合っていなかっただけかもしれません。
会社で消耗していた性質が、一対一で人に寄り添う仕事では強みになる。そういうことが、実際に起こります。いきなり大きく変えようとせず、今の生活を続けながら、自分に合う形を少しずつ確かめてみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 本当に未経験でも大丈夫ですか?
大丈夫です。受講生の約8割が未経験からのスタートで、会社員・主婦・看護師などさまざまな方が学んでいます。
Q. 会社を辞めないと学べませんか?
いいえ。働きながら学ぶ方も多くいます。今の仕事を続けながら、自分に合う形を少しずつ確かめていくことができます。
Q. 内向的で人見知りでも向いていますか?
一対一でじっくり相手に向き合う仕事なので、むしろ向いていることが多いです。大人数や競争が得意な方には別の働き方が合う場合もあり、これは相性の問題です。
Q. まず何から始めればいいですか? いきなり申し込む必要はありません。まずは30分の無料相談で話してみるか、公式LINEで小冊子を受け取って、働き方のヒントに触れてみるのがおすすめです。
