最新の講座情報はLINEから!

協会理念

お腹を整えることは
生き方を整えること

【お腹に、人生があらわれる。】

私たち日本腸セラピー協会は、「腸を整えることは、単なる健康管理ではなく、自分らしく生きる力を取り戻すことだと考えています。

不安、緊張、怒り、焦り、疲れ・・言葉にできない感情やストレスは、“お腹”にあらわれます。

だからこそ私たちは、腸に触れることを「癒し」だけでなく、心と体の声に耳を傾ける“対話の時間”だと考えています。

お腹に触れるその手が、心の奥にある想いを、静かにほどいていく。

腸セラピーは、あなた自身や大切な人の人生に静かに寄り添うケアです。

【協会が生まれたきっかけ】

私は、腸セラピー専門のサロンを12年間、広告やSNSに頼らず運営してきました。一人ひとりのお客様とじっくり向き合う日々の中で、私はいつも、「腸に触れることは、体と心の“静かな変化”を促す力がある」と実感してきました。

診療内科の先生から「このセラピーを受けてみたら」と紹介され、継続するうちに薬を手放せるようになった方もいます。

「お腹に触れられることで、自分の本当の気持ちに気づけた」と涙を流し、その後、人間関係や働き方を見直し始めた方もいました。

また、「家族との関係が良くなった」「不調が減って気持ちが前向きになった」

「ようやく“自分を大切にする”という意味がわかった」と話してくださる方もいます。

こうしたお客様たちの変化を見ていたある日、「私もこの技術を習ってみたいです」と言ってくださる方が現れました。

そこから、腸セラピースクールが始まりました。

最初は本当に小さな教室。自宅の一室からのスタートでした。

けれど、少しずつ口コミで広がり、他県からも受講者が訪れるようになり、今では全国から学びに来てくださるスクールへと育ちました。

規模が大きくなっても、私が変わらず大切にしているのは、「ひとりの人生に寄り添えるセラピストをていねいに育てる」という想いです。

【技術を教えるだけでは終わらせたくない。】

こうして広がっていく中で、私の中にひとつの“覚悟”が生まれました。

「学ぶだけで終わらせたくない。誰かの人生にそっと寄り添えるセラピストを、ていねいに育てていきたい。」

お客様を笑顔にし、人生を少し軽くできる手。
自分の強みや在り方を大切にしながら働ける力。
そして、それを誰かに届けることに喜びを感じられる人。

私は、そのすべてを伝えられる場所として、この協会を立ち上げました。

その想いのもとに、私たち日本腸セラピー協会が大切にしている5つのことがあります。

  • 現場で本当に役立つ技術と知恵を、ていねいに伝えること
    ─ 知識や理論だけでなく、感覚や“在り方”も含めた伝承を重視しています。

  • セラピストとして“自立できる力”を育てること
    ─ 卒業後も迷わず進めるように、実践とサポートの両輪で支えます。

  • 資格を“名乗る”のではなく、“活かせる人”を増やすこと
    ─ 技術だけでなく、信頼される人間性を大切にしています。

  • 大きく広げるより、必要な人に深く届けること
    ─ 数ではなく質を大切に。一人ひとりに寄り添い、ていねいに育てる。

  • 一人ひとりの個性や背景を尊重し、その人らしい形で成長を支えること
    ─ 正解を押しつけるのではなく、自分に合ったスタイルで力を発揮できる道をともに探します。

どんなに時代や働き方が変わっても、“人の手が人を癒す”という原点は、ずっと変わらないと私は信じています。

【腸から、暮らしが変わる。】

腸セラピーは、日々の暮らしの中で一生役立つケアです。
特別な道具も、難しい理論も必要ありません。

必要なのは、「誰かを想う気持ち」と、少しの学び、ほんの少しの時間、そして優しい手だけ。

この協会が、その第一歩をそっと後押しできたら、こんなに嬉しいことはありません。

腸から整えることは、自分らしく生きるための土台になる――

私たちは、そう信じています。

【メッセージ】

私はこれまで、広告やSNSに頼らず、お客様の紹介と口コミだけで満席を続けてきた腸セラピー専門サロンを、12年間運営してきました。

その中で、あるお客様がこう言ってくださいました。
「この技術を、私も習って、大切な人に届けたいんです」

その一言がきっかけとなり、腸セラピースクールが始まりました。

やがて他県からも受講生が訪れ、全国へと広がっていく中で、私の中にある思いが芽生えました。

学んで終わりではなく、誰かを癒し、笑顔にし、自分らしく生きられるセラピストとして、力をつけてほしい。

その願いが、私の覚悟となり、この協会の設立につながっています。

私たちが目指しているのは、技術を伝えるだけではありません。

“自分らしく、そして自立して働ける人”を育てること。

それこそが、私たちの使命であり、私がこの仕事を続けている理由です。

一般社団法人 日本腸セラピー協会 代表 加藤仁基

協会の5つのミッション

Mission
腸の健康を通じての健康への貢献

当協会は、腸の健康を重視し、腸を通じて多くの方への健康への貢献することを理念としています。腸の健康は身体全体の調和とバランスに関連しており、腸を通じた健康増進を目指しています。

Mission
人材の育成と認定

当協会は、腸セラピストや関連の専門家の育成と認定制度の運営を行っています。腸の健康に関する専門知識や技術を持つ人材の育成を支援し、高い専門知識と技術をもつ腸セラピストの育成に取り組んでいます。

Mission
性が自分らしく生きるためのサポート

当協会は女性の身体的・精神的な健康だけでなく、経済的自立が健康的な生活には欠かせない重要なテーマと捉え、女性が経済的な自立した生活を送るためのサポートを行います。

Mission
専門的な知識と情報の提供

当協会は、腸の健康に関する専門的な知識と情報を提供することを目指しています。正確な情報を通じて一般の方や専門家に対して腸の健康に関する正しい知識を普及し、意識の向上を図っています。腸の健康に関するイベントやセミナーの開催、メディアへの情報提供なども行ってまいります。

Mission
研究・学術の推進

当協会は、腸の健康に関する研究や学術の推進を行っています。研究成果や情報を収集し、腸の健康に関する学術的な根拠を積極的に追求し、その知見を広めることを目指しています。

これらの理念を基に、日本腸セラピー協会は腸の健康を促進し、より健康な社会の実現に貢献してまいります。