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リメディアルセラピーを深めて自信に変わった理由|受講者インタビュー

リメディアルスクール
アドバンスコース受講

塚本真里さん

【受講者インタビュー】心と身体に寄り添えるセラピストを目指して

こんにちは。日本腸セラピー協会事務局です。

今回は、リメディアルスクール・アドバンスコースを受講された塚本真里さんに、受講の背景や学びの深まり、今後の展望についてお話を伺いました。

心と身体の両面から人を支えたいという想いが詰まった、あたたかく誠実なインタビューです。

きっかけは「自分の経験を誰かのために活かしたい」という想い

かつて、心のバランスを崩した時期に、肩こりや首こりに悩まされていました。

その体験から「自律神経と姿勢の関係性」や「心と体のつながり」への関心が高まり、同じように悩んでいる方のために身体のケアを深く学びたいと思うようになりました。

そんな想いが、この講座を受けようと思ったきっかけです。

東洋と西洋が重なり合う「リメディアル」という学び

受講して印象的だったのは、人の体が“陰と陽”のバランスで成り立っているということ

オーストラリア発祥のリメディアルセラピーでありながら、東洋医学の考え方にも共通する部分があり、非常に興味深く感じました。

たとえば、反り腰の人は腰の筋肉に力が入りすぎていて、お腹側には力が入っていない。

こうした“表と裏”の関係性を丁寧に学ぶことで、身体全体の調和を整える視点が身につきました。

施術の「理由」を語れるセラピストに

これまでの施術では、「気持ちよさ」や「なんとなく効きそう」という感覚に頼っていた部分がありました。

この講座で構造や理論を学べたことで、「なぜこの手技を使うのか」を説明できる自信がつきました。

サロンに来てくださるお客様の悩みに、より深く、正確に向き合えるようになったと思います。

難しかったこと 「伝える力」もセラピストの技術のひとつ

正直に言うと、コミュニケーションについてはまだまだ課題を感じています。

お客様に寄り添うには、技術だけでなく、安心できる関わり方や伝え方も必要だと実感しました。

今後、別講座などで「話し方」「伝える力」についても学べたら嬉しいです。

講師と講座の雰囲気について

講師の竹村先生をはじめ、講座の雰囲気はとても明るく、安心感がありました。

オンとオフの切り替えがしっかりしていて、集中する時間とリラックスする時間のバランスがとても心地よかったです。

私は普段あまり質問が得意ではないのですが、先生が丁寧に確認してくれるので、疑問が自然と解消されていきました。

「誰かに認めてもらえる場所」が力になった

この講座で最も大きかったのは、「自己肯定感が育ったこと」です。

田舎で一人サロンをしていると、誰かに褒められる機会があまりありません。

こんな方におすすめしたい講座です

でも、ここでは先生方が毎回しっかり見ていてくれて、励ましの言葉をかけてくれた。

それがとても心強くて、またがんばろうという気持ちになれました。

すでに施術をしているけれど、理論や構造に自信がない方。

「なぜその手技を使うのか」が曖昧なまま進んでいる方。

そんな方にこそ、学び直しの機会としてぜひ受けてほしい講座です。

また、腸セラピーだけでなく、もう一歩広く学びを深めたい方にもぴったりだと思います。

今後さらに学びたいこと

今後は、コミュニケーション術や文章力といった「伝える力」を磨いていきたいと思っています。

技術や知識だけではなく、それをどう届けるか。

それがセラピストとしての幅を広げてくれる気がしています。

編集後記

塚本さんの言葉には、ご自身の体験に裏打ちされた真摯な想いと、セラピストとしての誠実な姿勢が込められていました。

「身体だけでなく心にもふれる施術を届けたい」

そのまなざしこそ、私たちが育てていきたいセラピスト像です。

これからのご活躍を、協会一同心より応援しています。

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