会社でうまくいかないのは、あなたが悪いわけじゃありません。
こんにちは。日本腸セラピー協会代表の加藤です。
今回は、少し個人的な経験も交えながら、「生きづらさ」についてお話ししたいと思います。
「わたし、何をやってもうまくいかないかも…」
そう感じたことはありませんか?
・人と比べてしまって自信が持てない
・仕事で評価されない
・なんとなく毎日が息苦しい
・周りに合わせるのがつらい
・自分には強みなんてないと思っている
このような気持ちを抱えている方に、私は今、こう伝えたいのです。
それ、あなたの「せい」じゃないんです。あなたが「生きづらさ」を感じるのは、合わない“環境”のせいかもしれません。
自分に自信が持てなかった
実は私も20代の頃、飛び込み営業の仕事をしていました。人見知りで、気が小さくて、怒られるとすぐ凹む性格。毎日、胃薬を飲みながら、無理をして仕事をしていました。
名刺を折られ、水をかけられ、怒鳴られ…。今思えば、完全に「合っていない」仕事だったのですが、当時は、「自分がダメなんだ」と思い込んでいたんです。
環境が変われば、あなたはもっと輝ける
日本の会社組織では、「真面目で繊細な人」が苦しくなりがちです。
・空気を読む
・誰かに迷惑をかけないように動く
・評価されるまで頑張り続ける
そんなあなたの“やさしさ”や“丁寧さ”は、本来は大きな強み。
けれど、組織の中では「都合のいい人」として扱われてしまうこともあります。
知らず知らずのうちに、自分をすり減らしてしまう。
これはとてもつらいことです。
でも、環境を変えれば、驚くほど、呼吸がしやすくなり、笑顔が自然に戻ってくることがあります。
起業は“特別な人”だけのものではありません
「自分で何か始めるなんて、わたしには無理」
そう思う方も多いかもしれません。
でも、少しだけ視点を変えてみてください。
100年前、日本の労働人口のうち、サラリーマンはわずか5%。
つまり、ほとんどの人が自営業者だったのです。
時代は繰り返すと言いますが、今、また自分らしい働き方を求めて、小さなサロンや週末起業を選ぶ人が増えてきています。
「好き」や「得意」を、誰かのために
私たち日本腸セラピー協会のスクールでは、「資格を取ること」がゴールではありません。
そのスキルを、どう生かしていくか
どうやって自分らしく働いていくか
その部分にこそ、一番こだわっています。
スクールを卒業された方の中には、
会社を辞めて自宅サロンを開いた方もいれば、家族や大切な人の健康のためにセラピーを活かしている方もいます。
気になる方はこちらの記事も、ぜひご覧ください。
▶ 卒業生のストーリーを見る
最後に:生きづらさは、あなたの魅力の裏返し
真面目さ、感受性、共感性、繊細さ。
どれも、今の社会では「生きづらさ」につながるかもしれません。
でも、これらはすべて“強み”です。
どうか、自分を責めないでください。
生きづらかった私が、今こうして「自分らしく」仕事をしているように、あなたにも、そんな未来はきっとあります。
焦らなくて大丈夫。
まずは一歩、ジブンにやさしくするところから、始めてみてくださいね。