腸セラピースクールに「向いている人」「向いていない人」

〜あなたにとって、ここが本当に合う場所かを確かめるために〜

こんにちは、日本腸セラピー協会代表の加藤です。

今回は少し踏み込んだテーマをお届けします。

それは

「当協会の腸セラピースクールに向いている人・向いていない人」について。

いきなりこんなことを言うと、驚かれるかもしれません。

でも、これはとても大切な話です。

なぜなら、スクール選びは「あなたの人生に関わる選択」だからです。

資格を取れば終わりではなく、

学んだ知識と技術をどう活かしていくか、

その後、どんな働き方・生き方を選んでいくのか。

スクールは、そのための「土台」です。

だからこそ、あなたにとって本当に合う学び場を見つけてほしい。

そう願いを込めて、正直に書かせていただきます。

腸セラピースクールに「向いている人」とは？

1. 人の体にふれる責任を、大切にしたいと思っている方

腸セラピーは、ただのマッサージではありません。

マッサージと異なり、それはとても繊細でやさしいタッチ。

「手から伝わるもの」を信じて、それを育てたいと思える方は、当協会での学びに深く共鳴していただけるはずです。

2. 心と体、どちらにも寄り添いたいと願う方

便秘やガス溜まり、不眠、冷え

それらは単なる体の問題ではなく、心のサインでもあります。

私たちは、「腸は心と体をつなぐ場所」だと考えています。

だからこそ、解剖学や東洋医学の視点と同時に、

「感情」や「ストレス」にも配慮できる人間力を大切にしています。

3. セルフケアの視点を持ち、自分自身と向き合える方

自分の体を大切にできる人は、他人の体も大切にできます。

スクールでは、自分自身の腸と向き合うことも大切にしています。
まずは「自分の腸を整える」ことから始めたい方にこそ、おすすめです。

4. 一時的なブームではなく、“一生ものの技術”として学びたい方

SNSでの流行や短期的な集客に流されることなく、

“本質的なケア”を学びたい方にとって、腸セラピーは大きな力になります。

すぐに結果が出なくても、コツコツと積み上げていくことで、

人の人生に寄り添えるセラピストになれる。

そんな想いを持つ方を、私たちは全力でサポートしています。

腸セラピースクールに「向いていないかもしれない人」

1. 資格取得がゴールで、技術や在り方に興味がない方

当スクールでは、単に「資格を取ること」だけを目的にはしていません。

あくまでその先にある「現場で活きる力」を育てることが目的です。

技術を学ぶだけで満足したい方には、物足りなく感じるかもしれません。

2. 「楽に」「すぐに」稼ぎたい方

腸セラピーは派手な変化を売りにするものではありません。

地味でも誠実に、「腸にふれる」時間を積み重ねていく中で、本当の変化が生まれます。

短期間で劇的に売上を上げたい方や、「バズる」「映える」要素を求める方には不向きです。

3. スピリチュアル寄りの癒しを求めすぎる方

当協会では、東洋医学の思想や感情と腸のつながりを大切にしていますが、

あくまで「体にふれる施術」としての実践性を重視しています。

根拠のないヒーリングや、スピリチュアル要素のみを期待される場合は、イメージと異なるかもしれません。

それでも「迷っている」あなたへ

ここまで読んで、少し不安になった方もいらっしゃるかもしれません。

でも、大丈夫です。

もしあなたが、

「まだ経験も自信もないけれど、学びたい」

「腸のケアを通じて、自分も誰かも整えたい」

そう思っているなら、ぜひ一度お話ししましょう。

スクール説明会や個別相談も、随時受け付けています。

まとめ：腸にふれるということは、人生にふれること

腸は、生きる力の源です。

腸が整うことで、人は体調も、思考も、感情も変わっていきます。

だからこそ、腸セラピーは単なる技術ではなく、「生き方の選択肢」だと思っています。

私たち日本腸セラピー協会は、

“手の温もり”と“知識の裏づけ”、そして“心のあり方”を大切にした、真のセラピストを育てたいと考えています。

「これからの人生、私らしく誰かを支えていきたい」

そう思ったあなたと、学びの場で出会えることを楽しみにしています。