会社員からたったの2年でサロンを運営する経営者に転身

過去、仕事での自分の存在価値を見出せず、また、将来は、仕事をしながら出産や子育てをやっていけるかどうか不安でモヤモヤを抱えた日々を送っていました。

それが、腸セラピースクールを卒業して、たったの2年でサロンを運営する経営者に転身し、自分の手がスキルとなり、１人でサロンを始めることができました。

現在は、息子を出産し、子育てを第一にしながら、 大好きなお客様と日々向き合うことができています。

数年前、描けなかった将来を今こうして実現することができ、本当に幸せだと思っています。

きっかけがこのスクール

スクールを受ける前の当時の私は、会社員。

仕事内容自体は苦ではなかったものの、忙しいあまりに感情なくロボットのように働く自分に嫌気がさしていました。

また、先輩社員をみていると、自分を酷使した上で成り立っている仕事と家庭の両立に、正直希望の光は見えませんでした。

もともと自分の手で価値を生み出し、それによって、お客さまに何か良い変化や幸せを感じてもらえるようになりたいと考えていました。

私にしかできないことをしたい。 私の大切にしたい周囲の人だけでも、幸せにできるようになりたい。

「　私の未来はワクワクするものであってほしい　」 と思いを巡らせる中、ふと目にとまったのが、腸セラピーでした。

元々、私にとって腸セラピーは、当時悩んでいた便秘や健康への不安を改善するひとつの手段として、ただ興味本位で受けてみたものでした。

ですが、その変化にびっくり。当時週一でしかでなかったお通じや腹痛から解放されました。

その他にも心や体に嬉しい変化がたくさん。

私自身が悩んでいたお腹だから、同じような悩みを抱える人の気持ちに寄り添いたい！ そう思った時、通っていた腸セラピーサロンでセラピストスクールがあることを知りました。

決意のいる金額でしたが、この腸セラピーならきっと私だけの価値を提供できるようになる！ そんな気がして参加しました。

受講するたびに、わくわくが広がる

スクールでは手技だけを学んでいくのかと思っていましたが、嬉しいサプライズがたくさん。

もちろん手技をしっかり学ぶのですが、それだけでなく、腸の知識を西洋や東洋医学の両面の見方から、腸に関わる筋肉のお話まで、幅広く学ぶことができました。

また自分の心との向き合い方、お客様との向き合い方に至るまで、普通のセラピストスクールでは、なかなか取り扱っていただけないような部分も加藤さん（代表）の体験を交えて、包み隠さずお話してくださいました。

そのおかげで未来を想像し、実際に動いてサロンを始めていく怖さが半減していきました。

これまではうまくいかないことばかり考えて、やり始めて挫折してしまうことも多かった方でしたが、むしろ、うまくいくかなという不安を越えて、早く私もサロンを開きたい！ 受講するたびに、わくわくが広がっていきました。

スクールを終えて半年後自分のお店をオープン

座学や知識を与えておしまいではなく、エンジンをかけさせるのが本当に上手な加藤さんのおかげで、モチベーションを保ちながら、行動を続けたことで、勉強も準備も予定より早く行うことができました。

結局3〜4年かけて自分のサロンをもつ計画はみるみる縮まり、スクールを終えて半年後、自分のお店をオープンしました。

女性にはまだ伸び代がたくさんある！

お腹の不調の改善を掲げたサロンでしたが、お客様からは、お腹の不調が改善された！という声のほかにも、

「　生理痛が軽くなった！生理日数が減った！　」 「　腰痛や痺れがなくなった！　」 「　スタイルが良くなって、洋服選びが楽しくなった！　」

など、さまざまな事例やご感想を共有いただけるようになりました。

お客様が楽しそうにお話される姿をみて、本当にセラピストになってよかったと思いました。

その一方で、 女性には、まだ伸び代がたくさんある！ もっと自分の中にある伸び代を引き出して、 今と未来にもっとワクワクを感じて欲しい！ と改めて決意を抱きました。

親になって新たに芽生えた想い

サロンオープンして2年目で、 第一子となる息子が誕生しました。

今までの自分の心や身体や行動の変化、それに自分自身が積み上げてきたことが自信となりました。

また、キャリアとプライベートの計画を自分で自由に立てられることから、会社員のときよりも出産後の自分の未来が明るく感じられました。

初めての子育てに奮闘し、 自分の時間がとれていたことが幻に感じるほどの時期もありました。

また、私の周りには、無理をしすぎて、身体がボロボロのまま子育てし、腰痛や、ぎっくり腰、尿漏れ、体型の変化など、実は抱いている不安や悩みに蓋をし続けているママたちがたくさんいました。

それらの経験を通して、 忙しい中でも、もっと自分を開放したり、労う手段として、腸セラピーを伝えていきたいと考えるようになりました。

そこで、腸セラピーをお客さまに提供するだけでなく、伝え広める講師をしていくことにしたのです。